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レバランなのかな? インドネシアはお正月がいっぱい。って、感じました。 [インドネシア関連]

今日がレバラン(ルバランと聞こえる?)なのかなあ。。。

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2016年は、7月4日の夜が新月。
翌5日がpuasa(断食)の最終日だったようです。

宗派によって前後するようで、昨年(2015年)のレバランは、一緒の日だったと聞きました。
今年はどうなのかな?

昨年ジョグジャカルタに半年滞在する機会がありました。
滞在していた時は、アートスペースのASPで、公開制作をしていて、
最終日が、puasaの最終日でもありました。

最終日の夜20時頃から、町内会ごとに華やかなパレードが行われていて華やか。
ちびっ子たちは、花火をならしたり大盛り上がりです。


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レバランの数日前から、市場などで、Ketupat(クトゥパ)の入れ物を
束にして売っていました。
Ketupat(クトゥパ)は、ヤシの葉っぱで編んでいて、緑の色が、美しい。
写真はpuasa最終日の朝、道ばたで拾ったもの。
お米を入れて、数時間茹でるそうです。そのため、お米がぎゅっとしてなり、餅米みたいな食感になります。

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レバランの飾りのモチーフとして使われています。
断食中からお店や、ショッピングモール。空港などにこのモチーフが飾られていました。
タクシーの中にも。

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レバランのお祝いのスープとともに、食べるそうです。
(写真は、頂いたスープに、無造作にKetupat(クトゥパ)をいれちゃったもの。
実際は食べやすく切るんだと思いますよ=。写真みた、インドネシアの人たちに笑われましたから。)

レバランの時の挨拶。
Selamat Hari Raya Idul Fitri.
Mohon Maaf Lahir dan Batin.

イドゥル・フィトリ(断食明け大祭)おめでとう。
心体ともにゆるしてください。(これまで一年の過ちをお許し下さい)のような意味だそうです。
たしか。

レバランから2〜3週間たっても、初めて会ったときに、この挨拶をみなさん使っていました。
日本の一月の中頃まで、「あけましておめでとう=」を使う、使い方に、似ているなあと思いました。



昨日、ジョグジャカルタのすぐ隣の街。Solo(ソロ)でテロがありました。
何度か行った町ですし、友人など知り合いが何人も生活しているので、
気持ちがザワザワします。
ニュースでも、“イスラム国”ではなく、ダーイッシュなど、呼び方を変えてほしい。


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【鹿角版画 早川純子】(Junko HAYAKAWA) 版画家:絵本作家 
不思議世界に繋がるハッピーワールド!版画や絵本を作っています。 

こんにちは。このブログを見ていただいて、ありがとうございます。
2017年に、こちらの新しいブログに引っ越しました。→【blog】https://www.sikatuno.net
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私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する、版画や絵本を作っています。

鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。

頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けとめ、作品をつくる。
できた作品が、どんどん世界に旅立って行って、それが新しい出会いにつながる。
そしてまた、ワクワクの作品を作れるのがうれしいな。
小さい人や、大きい人の、ワクワクの泉になると嬉しいな〜と、想像しながら作品を作っています。
のんびり気長によろしくお願いいたします。
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早川純子【はやかわ じゅんこ】版画家:絵本作家 
東京生まれ 1997年 多摩美術大学院修了
大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしている。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、
「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、
「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など
多数。
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