EXPLORASI:探検旅行 2日目 ねむいねむい乗り継ぎ:スカルノ・ハッタ空港 深夜の乗り継ぎ:インドネシア、ボロブドゥール寺院前でのグループ展 [インドネシア関連]
インドネシア、ジャワ島の真ん中辺にある、古都ジョグジャカルタ。
そこから車で一時間ほどのところにあるのが、ボロブドゥール遺跡。
その前で、2016年にグループ展があり、参加しました。
私はグループ展を見に、ジョグジャカルタに一週間ほど滞在。
この記事は、帰国後、思い出して書いています。
今回、行きも帰りも深夜に空港に到着。
明け方まで乗り継ぎの飛行機を待つ必要がありました。
その間、 どう過ごせばいいのか、山のような不安。不安。
夜のスカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)で、一人。
徹夜も苦手だし、安全に過ごせるのかしら?と。
しかし、今は断食月。
明け方には、空港の外の食堂も早めに開いていて、賑やかかも〜〜??
淡い期待を持ち、出発しました。
夜18時に、成田出発予定の飛行機は、40分程遅れて離陸しました。
これで、到着空港での待ち時間が少なくなるな!ラッキ〜と思ったものの、さすがはANA。
定刻到着時間通りの、24時に到着しました。スゴい。
機内ですこし横になれたのは幸運でした。
スカルノ・ハッタ空港で入国審査を受け、スーツケースを受け取り、到着ロビーを出たのは1時を回っていました。
2011年にも降りたことがある空港なので、地図を見ると位置関係を、ぼんやり思い出せます。
(2011年は、飛行機から降りた時にガイガーカウンターで、放射能チェックを受けたなあ。。。)
警備員さんに早朝の飛行機を、どこで待てばいいかと、空港の見取り図を見せながら聞。
「2階の国内線の待合所へ行なさい。」とのこと。
エレベーターで2階の出発ロビーに移動しました。
*同じような時間帯で、朝まで飛行機を待っていた方から、
「国内線の登場入り口には、人がいなかったぞ〜!」と、
情報を事前に教えていただいていたので、国際線の出発ロビー付近で、ゲートが開く朝を待つことにしました。
地図の赤まるの辺のベンチにいました。
(写真の地図は「地球の歩き方」より。)
幅広いベンチだったので、意外に快適に過ごせました。
思ったより人が多かった。
でも一人ボッチは少ないかな。(女の子の一人もいたけれど。)
みなさんベンチで寝転んだり、床の上にゴロンとしていました。
コンビニも開いてたし、食堂も開いていました。
私はANAの機内でもらったペットボトルの水や、食べ残したパンなど食べて過ごしました。
スーツケースもあるし、出入り自由の場所のため、トイレは我慢。
そうそう。
到着して一番ビックリしたのは、雷雨だったこと。土砂降りでした。
乾期のはずだと思っていたのに!
朝まで雷。豪雨。まるで雨期みたい。
窓の外の、雷雨を見たりスケッチしながら過ごす。
室内なので、冷房も効いていて快適です。
蚊よけは必要です。
2時半ごろ、国際線の入り口が開きました。
体をのばすために、時々スーツケースを転がして、国内線の入り口までのぞきに行きました。
レバランの飾り付けをしている様子をボ〜〜と見たり。
写真は国内線の入り口。こちらも冷房が効いて寒い。
国内線の入り口が開いたのが、4時前くらいだったかなあ。。。
パスポート、eメールの航空券を入り口で見せて、荷物チェックを受けて、中に入る。
航空会社のチェックインカウンターで、スーツケースを預けたあと、チェックインカウンターに進み、手荷物検査してチェックインしました。
中の食堂では、沢山の人が食事していました。
(国際線と中で繋がっているようです。)
ムスリムの方が多いので、夜明け前に食事をとる方が多いのかな?
私も売店で揚げカレーパンを一個買い、乗り込む前に食べました。
カレーパンを受け取る時、揚げたてにビックリ。喜びの顔をしたら、お店の女の子が『でしょ!』と、微笑んでくれました。食いしん坊には、嬉しい一瞬。
搭乗する待合室前で、もう一度手荷物検査がありました。
国内線のためか、ペットボトルの水は持って入れました。あり?
チェックイン内で購入したペットボトルなので良かったのかな?
まだ雨がザブザブ降っています。
ちょっと古びた、小さい飛行機にシャトルバスで移動。
ジョグジャカルタまでは、一時間程の飛行です。
機内食の朝食はパン。
みなさん受け取ってましたが、食べている人が周りにいません。
断食の時間が始まった直後とはいえ、ちょっと食べにくい。
カレーパンも食べたので、後で食べることにしました。
コーヒーだけ一人頼んでゴクゴク飲む。美味しい。
飲み物を頼む人も旅行者くらい?
ジョグジャカルタの空港の到着。こちらは晴れていました。
空港の外は工事中。
お店が新しくなっていたり、建物の壁にワヤンの飾り付けが取り付けてあったりと、半年前とすこし変わっていました。
飲食できるお店の窓には、中が見えないようにカーテンが引かれていて、プアサの時期なんだと改めて実感。
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【鹿角版画 早川純子】(Junko HAYAKAWA) 版画家:絵本作家
不思議世界に繋がるハッピーワールド!版画や絵本を作っています。
こんにちは。このブログを見ていただいて、ありがとうございます。
2017年に、こちらの新しいブログに引っ越しました。→【blog】https://www.sikatuno.net
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私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する、版画や絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けとめ、作品をつくる。
できた作品が、どんどん世界に旅立って行って、それが新しい出会いにつながる。
そしてまた、ワクワクの作品を作れるのがうれしいな。
小さい人や、大きい人の、ワクワクの泉になると嬉しいな〜と、想像しながら作品を作っています。
のんびり気長によろしくお願いいたします。
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早川純子ホームページ【Homepage】
https://www.hayakawajunko.com
<早川純子のSNSアカウント>
【blog】
https://www.sikatuno.net
【twitter】:新月と満月の時に、呟くことが多いです。
https://twitter.com/sikatunohanga
【instagram】;顔を作って遊んでいます。明るい気持ちになってくれると嬉しいな。
https://www.instagram.com/junko_hayakawa
【LINE】
https://line.me/R/ti/p/%40vfh7580d
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早川純子【はやかわ じゅんこ】版画家:絵本作家
東京生まれ 1997年 多摩美術大学院修了
大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしている。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、
「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、
「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など
多数。
今回、行きも帰りも深夜に空港に到着。
明け方まで乗り継ぎの飛行機を待つ必要がありました。
その間、 どう過ごせばいいのか、山のような不安。不安。
夜のスカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)で、一人。
徹夜も苦手だし、安全に過ごせるのかしら?と。
しかし、今は断食月。
明け方には、空港の外の食堂も早めに開いていて、賑やかかも〜〜??
淡い期待を持ち、出発しました。
夜18時に、成田出発予定の飛行機は、40分程遅れて離陸しました。
これで、到着空港での待ち時間が少なくなるな!ラッキ〜と思ったものの、さすがはANA。
定刻到着時間通りの、24時に到着しました。スゴい。
機内ですこし横になれたのは幸運でした。
スカルノ・ハッタ空港で入国審査を受け、スーツケースを受け取り、到着ロビーを出たのは1時を回っていました。
2011年にも降りたことがある空港なので、地図を見ると位置関係を、ぼんやり思い出せます。
(2011年は、飛行機から降りた時にガイガーカウンターで、放射能チェックを受けたなあ。。。)
警備員さんに早朝の飛行機を、どこで待てばいいかと、空港の見取り図を見せながら聞。
「2階の国内線の待合所へ行なさい。」とのこと。
エレベーターで2階の出発ロビーに移動しました。
*同じような時間帯で、朝まで飛行機を待っていた方から、
「国内線の登場入り口には、人がいなかったぞ〜!」と、
情報を事前に教えていただいていたので、国際線の出発ロビー付近で、ゲートが開く朝を待つことにしました。
地図の赤まるの辺のベンチにいました。
(写真の地図は「地球の歩き方」より。)
幅広いベンチだったので、意外に快適に過ごせました。
思ったより人が多かった。
でも一人ボッチは少ないかな。(女の子の一人もいたけれど。)
みなさんベンチで寝転んだり、床の上にゴロンとしていました。
コンビニも開いてたし、食堂も開いていました。
私はANAの機内でもらったペットボトルの水や、食べ残したパンなど食べて過ごしました。
スーツケースもあるし、出入り自由の場所のため、トイレは我慢。
そうそう。
到着して一番ビックリしたのは、雷雨だったこと。土砂降りでした。
乾期のはずだと思っていたのに!
朝まで雷。豪雨。まるで雨期みたい。
窓の外の、雷雨を見たりスケッチしながら過ごす。
室内なので、冷房も効いていて快適です。
蚊よけは必要です。
2時半ごろ、国際線の入り口が開きました。
体をのばすために、時々スーツケースを転がして、国内線の入り口までのぞきに行きました。
レバランの飾り付けをしている様子をボ〜〜と見たり。
写真は国内線の入り口。こちらも冷房が効いて寒い。
国内線の入り口が開いたのが、4時前くらいだったかなあ。。。
パスポート、eメールの航空券を入り口で見せて、荷物チェックを受けて、中に入る。
航空会社のチェックインカウンターで、スーツケースを預けたあと、チェックインカウンターに進み、手荷物検査してチェックインしました。
中の食堂では、沢山の人が食事していました。
(国際線と中で繋がっているようです。)
ムスリムの方が多いので、夜明け前に食事をとる方が多いのかな?
私も売店で揚げカレーパンを一個買い、乗り込む前に食べました。
カレーパンを受け取る時、揚げたてにビックリ。喜びの顔をしたら、お店の女の子が『でしょ!』と、微笑んでくれました。食いしん坊には、嬉しい一瞬。
搭乗する待合室前で、もう一度手荷物検査がありました。
国内線のためか、ペットボトルの水は持って入れました。あり?
チェックイン内で購入したペットボトルなので良かったのかな?
まだ雨がザブザブ降っています。
ちょっと古びた、小さい飛行機にシャトルバスで移動。
ジョグジャカルタまでは、一時間程の飛行です。
機内食の朝食はパン。
みなさん受け取ってましたが、食べている人が周りにいません。
断食の時間が始まった直後とはいえ、ちょっと食べにくい。
カレーパンも食べたので、後で食べることにしました。
コーヒーだけ一人頼んでゴクゴク飲む。美味しい。
飲み物を頼む人も旅行者くらい?
ジョグジャカルタの空港の到着。こちらは晴れていました。
空港の外は工事中。
お店が新しくなっていたり、建物の壁にワヤンの飾り付けが取り付けてあったりと、半年前とすこし変わっていました。
飲食できるお店の窓には、中が見えないようにカーテンが引かれていて、プアサの時期なんだと改めて実感。
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【鹿角版画 早川純子】(Junko HAYAKAWA) 版画家:絵本作家
不思議世界に繋がるハッピーワールド!版画や絵本を作っています。
こんにちは。このブログを見ていただいて、ありがとうございます。
2017年に、こちらの新しいブログに引っ越しました。→【blog】https://www.sikatuno.net
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私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する、版画や絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けとめ、作品をつくる。
できた作品が、どんどん世界に旅立って行って、それが新しい出会いにつながる。
そしてまた、ワクワクの作品を作れるのがうれしいな。
小さい人や、大きい人の、ワクワクの泉になると嬉しいな〜と、想像しながら作品を作っています。
のんびり気長によろしくお願いいたします。
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早川純子ホームページ【Homepage】
https://www.hayakawajunko.com
<早川純子のSNSアカウント>
【blog】
https://www.sikatuno.net
【twitter】:新月と満月の時に、呟くことが多いです。
https://twitter.com/sikatunohanga
【instagram】;顔を作って遊んでいます。明るい気持ちになってくれると嬉しいな。
https://www.instagram.com/junko_hayakawa
【LINE】
https://line.me/R/ti/p/%40vfh7580d
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早川純子【はやかわ じゅんこ】版画家:絵本作家
東京生まれ 1997年 多摩美術大学院修了
大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしている。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、
「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、
「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など
多数。
2016-06-18 09:08
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